セカンダリスキル2

前回の記事の続編だ、前回はセカンダリスキルの「共通」と「車長」について書いていたはずだ。

と言う訳で続きを書いていこう。

【砲手】

指定された目標(パーク型):照準方向10度以内にいる発見した車両を見失った場合、その車両の発見状態維持時間を2秒間延長する。(このスキルは自分が発見している敵車両にしか発動しない。)

本来であれば発見されている時間というものは「5秒 ~ 10秒」の間でランダムに決められる。ここに上記スキルの効果を加算し「7秒 ~ 12秒」にするというスキルだ。

砲手の固有スキルの中でも「兵器工」と同じくらいどうでもいいと言えばどうでもいいスキル。

 

兵器工(スキル型):主砲が損傷(橙色表示)した際、精度低下を最大20%軽減する。

主砲が損傷した際の精度低下を防ぐスキルであるが、これを取ってまでして修理キットを温存することは滅多にない。

現Verではドイツ駆逐ルートのWT4号やWTE100等であれば主砲の破損率も高いので、例外として取得するのも手

 

射撃の名手(パーク型):AP/APCR/HEAT弾を使用時に、敵車両のモジュールや搭乗員にダメージを与える確率を3%上昇させる。

モジュールダメージの高い大口径・高貫通になる高ティアほどこのスキルの恩恵を受けやすい、「速射」と合わせて習得優先度が比較的高いスキル。

 

速射(スキル型):「砲塔旋回時」の精度低下を最大で7.5%軽減する。砲塔がない車両でも、砲を左右に動かす場合はこのスキルの効果が適用される。なお、車体旋回時の拡散は軽減されないので、駆逐戦車では恩恵が受けにくい。

 

その場から動かずに目標を変えて砲撃をする場合には非常に有効、値が小さいと侮ることなかれってことだ。砲塔のない戦車であれば「射撃の名手」でも良いが、自走砲ならばこちらの「速射」の方がよい。また中戦車や重戦車に限らず、どの戦車でもこのスキルの恩恵は基本的に受けることが出来るので、もっとも優先度が高いと言っても過言ではない。

 

砲手の固有スキルは2つを除き、優先度は低い、基本的に速射を取り、共通スキルの「修理」か「カモフラージュ」、もしくは「戦友」を取ってから他の固有スキルを取るようにすればよいと思う。

 

【装填手】

直感(パーク型):装填する砲弾を切り替える際、17%の確率で装填時間をリセットせずに砲弾を切り替えることがで出来る。なお、発動しなかった場合は通常通り装填を行う。

 

装填手の中でもネタスキルと呼ばれる部類、確率発生なので多用するには常にリスクが伴う。発動した場合の恩恵は非常に大きいが、常時発動させることは出来ないのでネタとして扱われる。

なお、このスキルは習得している人数によって確立が加算されていく、そのため装填手2名がこのスキルを習得していた場合は「17%→34%」となり、3名の場合は「17%→34%→51%」となる。

 

アドレナリンラッシュ(パーク型):現在搭乗している車両の耐久値が10%未満の場合、装填速度を9.1%上昇させる。

 

非常にネタ、10%未満という条件が非常にネックになっている。例えばTier9のMTでこのスキルを取っていたとしても、発動するためには耐久値を「約170未満」にしなくてはならない。すでに死んだも同然である。

基本的に耐久値が10%未満になっても砲撃を続けらるという場面や車両は少ないため、習得優先度は非常に低い。

 

弾薬庫保護(パーク型):装填手のスキルの中で最も習得価値のあるスキル、弾薬庫の耐久値を12.5%増加させる。

 

弾薬庫の耐久値を増加させるということは弾薬庫が損傷状態になるのを軽減できるということにつながる。また、弾薬庫が一撃で吹き飛ばされることも軽減することが出来る。車体レイアウトの関係で弾薬庫が破損しやすい車両では特に優先度が高い。

なお、よく歩く弾薬庫と呼ばれるT-44の弾薬庫耐久値は「180」で同格のMTの弾薬庫の平均耐久値は「220」であり、非常に低くなっている。

 

基本的に装填手は弾薬庫保護→共通スキル→固有スキルの順で取ることが多い、これはどの車両でも同じで、装填手の固有スキルの大半がネタ要素で構成されているせいである。

【操縦手】

衝突の制御(スキル型):体当たり時の与ダメージ・被ダメージを増減させるスキル、スキルを習得することで増減するダメージは両方とも最大で15%である。

 

静止している車両や味方への体当たりダメージの増減はない、但し高所からの落下によるダメージは軽減できる。速度が出て重量がある車両ではこのスキルはネタと言えない破壊力をもたらす。特にドイツ高ティア中戦車のE50やE50Mでは絶大な効果がある。

ただし優先度自体は低いので、余裕があるならばとる程度で考えよう。

 

オフロード走行(スキル型):不整地地盤での機動力を向上させる。通常路面では最大2.5%、軟弱路面では最大10%向上する。

 

100%まで習得すると非常に快適になる。特に不整地での機動性改善は良好であり、頻繁に陣地転換をする車両や偵察車両であればこのスキルの優先度は高い。

どの車両でもその恩恵を受けられるため、「クラッチの名手」かこちらのスキルかの2択で取ることになる。

 

スムーズな運転(スキル型):車体の前後移動による照準の拡散を最大で4%軽減する。

 

車体の前後移動にのみ適用されるため「車体旋回時」の砲拡散には適用されない。つまり駆逐戦車ではその恩恵をほぼ受けることが出来ない。基本的に前進と後退しか使わない「飛び出し撃ち」をする車両でない限りは優先度は低い。

例:重戦車

 

こまめな手入れ(パーク型):エンジン損傷時に火災が発生する確率を25%低下させる。

 

基本的には取らなくても構わないスキル、最近のVerでは高ティアドイツ戦車の火災発生率が極端に低下したため、相対的に優先度は下がった。だが、共通スキルの「消火能力」と同様に、消耗品に消火器を搭載する余裕がない場合はこのスキルの恩恵を受ける場面が出てくるかもしれない。

なお、燃料タンクの破損による火災発生率や火災ダメージ自体は軽減できない。

 

クラッチの名手(スキル型):車体旋回速度を最大5%上昇させる。

NDKに対する耐性を向上させたり、高速で動き回るLTなんかだとこのスキルの恩恵を受けやすい、ただし増加する%が低いため、どちらかというとオフロード走行の方が習得優先度は高い。

 

どの固有スキルも有効で、オフロード走行かクラッチの名手→共通スキル→衝突の制御・スムーズな運転のような感じになる。

 

【無線手】

状況判断力(スキル型):自車両の視界範囲を最大で3%向上させる。

無線手の固有スキルで最も効果を得られる固有スキル、そのため習得優先度も高い。ただし、自身の視界がほぼまったく必要にならない自走砲はこの限りではない。

 

報復要請(パーク型):自車両が撃破された際に、自車両が発見していた車両の発見時間を2秒延長する。

元の発見状態維持時間が5秒 ~ 10秒とランダムなのであまりとる意味はない。しかもパーク型で100%になるまで発動しないのでなおさら優先度は低い。

 

信号の増強(スキル型):無線通信範囲を最大20%向上させる。

WoTの現行バージョンではMAP最大サイズが1000m x 1000mで、中~高ティアの無線範囲が基本的に600m ~ 700mなのであまり無線が届かなくて困るという状況が少ない、そのため優先度はあまり高くない。

但し自走砲のようにマップの相当後方に配置されるような車両であれば、このスキルを習得する価値は十二分にある。

 

通信中継(スキル型):自車両の無線通信範囲内にいる味方の無線通信範囲を最大で10%向上させる。

信号の増強と同じくらい優先度が低いスキル、なおこちらのスキルは自身の無線通信範囲は広がらないので自走砲ですら習得する価値は極めて少ない。

 

無線手は基本的に状況判断力→共通スキル→共通スキル→共通スキル

ぐらいの気持ちでも大丈夫なくらい選択肢が少ない、自走砲であればもう少し選択の幅広がるが…基本的には上に書いた通りになる。

 

 

【車長】【操縦手】【砲手】の固有スキルはどれも恩恵を受けやすく、取る順番を悩んでしまうだろう、ただ自車両の特性を理解した上で、その自車両に必要なスキルを見極めればとるスキルの順番は決めやすいと思う。

【無線手】【装填手】に限った話では、大事な固有スキルを1個とったらあとは全て共通スキルを取るくらいの気持ちでも大丈夫だ、それくらい微妙なスキルが多いのだ。

 

セカンダリスキルは戦闘技術ではなく、車両の性能自体を向上させやすいので、戦う上では結構大事になってくる。次の記事では補足的な内容になる。

それではまた次の記事で。ごきげんよう。

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