カテゴリー: 車両研究

IS-3

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拠点戦やCW、トーナメントやランダム戦でもどこでも使い勝手の良い安定性でWoTクラン・チームから多大なる信頼を得ている当車輌。最近HD化されたことも相まって非常に見てても使ってても楽しい。

IS-3の生まれはIS/IS-2と同じソビエト連邦。IS-3という名でもあるがスターリン3型重戦車とも呼ばれている。当時のソ連の傾向として、傾斜装甲を多用している傾向にあり、この車両は特に前面装甲にそれが現れている。砲塔も押しつぶされた形状で多方向からの被弾に対して効果的な防御力を発揮する。

また、正面の厚みや砲塔の防御力に反して車体総重量は45tとパンター戦車と同程度と非常に軽かったが、その犠牲として内部容積(車内の広さ)は極端に狭かった、これは搭乗員の戦闘行動に支障をきたすレベルで、実際装填速度に影響が出ることもあった。

 

また、戦勝パレードでこのIS-3が52輌が披露され、この先進的なデザインと巨大な砲にアメリカ・イギリスは度肝を抜かれてM103やコンカラー等といった重戦車を開発されるきっかけにもなった。

 

WoTでは最初に書いたとおり非常に信頼の置ける車両として活躍している。

車体正面装甲は概ね200 ~ 230mmとそれなりに分厚く、跳弾を誘いやすい形状をしている。が、独特な楔型の装甲配置で実際のところ使いづらかったりもする、車体下部は実は正面上部と同程度の厚みを持っている上に傾斜がキツく、実は弱点とも呼べないくらい硬かったりする。おおよそ230mm ~ 240mmくらいってところだ。

 

側面装甲は履帯部と車体部があり、この二つでは厚みが大きく変わる。履帯がある部分は履帯+側面装甲90mmの実厚110mmとまぁそれなりではあるが、履帯より上の部分は車体に見えて実は車体ではない空間装甲と傾斜のきつめな車体側面装甲で守られている。

この部分のおおよその厚みであるが、実際のところ約160mmと非常に厚い、この厚みはTier9HT並もしくはそれ以上の防御力であり、これはIS-3の特筆すべき点である。ブタメシをとった場合極端に分厚い側面装甲は砲塔の硬さといいかなりしぶとく耐えることができるだろう。

最終砲は122mm砲、であるがISのモノを改良したべらぼうな砲だ、単発火力は変わらないが貫通力が大幅に引き上げられ「AP225 APCR265」となっている、マスクデータで値をいじられているのかわからないがISの122mmとは格段に違う使い勝手を誇る。

ただ弱点はある、安定性との引換としてRoFが落とされている、その発射数1分間に4.5発、Tier8の中でも結構低めだ、ただしこれは1枚の場合であって、CWやトーナメントでは複数枚で使用されることが多い。単発火力をまとまった枚数で運用した場合、ターゲット集中次第では高DPM車両よりよっぽど強い。

 

また、前身であるISの強みである機動力も順当に引き継いでいる形になっている。平地での最高速は38kmでないにしろ30km以上は安定して出せる。CWやチーム戦で信頼を置かれているのはこれが大きな要因なのではないだろうかと思う。

安定していて単発火力の高い122mm砲、そして跳弾を誘いやすい車体装甲をそれなりの速度で運べる機動力、Tier8重戦車の中ではかなりまとまった性能を魅せるものだ。

 

まぁ実際に乗って、CWやチーム戦で運用してみればわかるが実際このIS-3が大挙して押し寄せてきた場合、Tier8では止めるのが難しい。パワープレイと言われればそれまでではあるが、マップによってはゴリ押しになるんだそれは仕方ない。

IS-3は強い、乗ってみればわかる。まぁ私好みではないがね。

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