クレジット稼ぎ ver2

前回の記事から半年以上経過してるし、いろんな車輌にも乗ったことだしそろそろ更新しとかなきゃね。とりあえず箇条書き。

  • 課金バンドル
  • 課金戦車
  • 低・中Tier戦車
  • プレミアムアカウント

こいつらが多分前回の記事で書いたクレジットの稼ぎ方、最近はもうちょっと増えてきてることだしね。

やはり最近の流行はTier8課金MT軍団、最近実装される課金戦車の多くは、マッチング優遇がないかわりにそれなりの車輌性能を付与されているものが多く、勝率と引き換えに格上Tierに対するクレジット・経験値ボーナスを多く得られるという感じになっている。確かに稼ぐには実力とか地形把握が必要になる場面は多くあるが、基本を学ぶ上でもこれらの車輌って言うのは適している。

ない部分をどう補っていくかが大事ってことだ。

場合にもよるけど大体800 ~ 900の基礎経験値をとれば5万クレジットくらいは堅いんじゃないかな、T-54modは車体が非常に堅めなんだけど、砲性能がいまいちなのであんまりお勧めはしない。Panther8.8はいろいろいい点があるってのは過去の記事で書いてるからそちらを参照だ。

AMACDCは装甲がぺらっぺらだけども機動力と俯角の点に優れる。機動力や俯角があるってことは、より多くの攻撃機会を産出できるって事なんだけど、いかんせん防御力で劣るもんだから使いこなすには慣れが必要だね。STA-2もまた同じような車輌だが、機動力を若干落とした変わりにそれなりに厚めの防盾を獲得している。

どの車輌も一長一短ではあるが、クレジットを稼ぐという意味と、各国の高ティア戦車乗員育成用としても活躍することができる。

Tier8MT軍団の良い所は最初にも書いたとおり、ある程度性能を満たしておきながら「クレジットボーナス」と「搭乗員経験値ボーナス」があるということが大事だ。兎にも角にもそこが大事で、その他のところについては目を瞑るしかない。課金戦車に性能を求め過ぎるといろいろ足りない部分が多くて困るんだ。よく勘違いしている人がいるけど、課金戦車にのって勝てない~とかいろいろあるが、君自体は課金戦車に何を求めているのかしらないが、そも課金戦車とはクレジットを稼ぐためとか、乗員を育成するためにあるものでそこまで過剰な性能を付与されているわけではないのだ。

さて、じゃあ課金することはしたくないけど、クレジットはほしい!って言う人は拠点戦ってモードを使うといい。ただこのモードはクランに入らない限りは行うことが難しいので、そこは忘れないように。

拠点戦ではTier6/8/10のTierごとに分かれて戦うことになるが、全体的なクレジット収支が良い。基本は拠点戦の中で指揮官とかが支持を出してくれるから、それに従っていればとりあえずは大丈夫なはず。それなりに早く回せて、1回20kとか30kもらえるから時間対効率?的には多分WoTの中でも一番高いんだと思う。

今の流行りはTier8課金MTで、次が拠点戦。そしてその次に来るのが前回紹介した通りで、基本はTier8課金戦車系とかバンドルとか。低・中ティアの戦車に関してはちょっと思考を変えてTier6で稼ぐことをおすすめするね。T-34-85やVKP/M/Dといった車両ももちろん、最近追加されたファイアフライくんとか、Cromwellといった中戦車はTier6に強いのがかたまっており、使い勝手の良い物やそれなりに強いものも多い。

またTier6中戦車は拠点戦でもピックされやすく、需要が高いのは確かだ。搭乗員の育成や戦車の動かし方とかいろいろな面でメリットが有る。一応だがWoTの中でも人口層が厚い(人気が高い)のもTier6って話を聞いたな。いろんないざこざも少ないこのティアはプレイする上でも楽な所も多いしおすすめだ。

まぁなんにせよ効率よくクレジットを稼ぎたいのであれば。うまく生き残って戦うことで、より多くのダメージとか観測を産出することができれば基本的にはどの車両に乗っていようがクレジットは貯まるはずだ。貯まり方の度合いが違うだけで結局は時間をかければいくらでも貯められるから安心するんだ。

噂のKOIKE解散の件 / 年末CWについて

いやはやまさかあそこまで拡大解釈されるとは思わなかった、先日書いた記事があるだろ?あれをWoTのCWについて語る某掲示板にて拡大解釈?をされて、もはやKOIKE自体が内部崩壊を起こしてクランの金庫からゴールドを持ち逃げした輩が出たとか、派閥が力を強めて完全に分離したとか、そういった話がいくらか見受けられた。

まず結論から言うとKOIKEはまだ健在で、ゴールド持ち逃げ案件とか、派閥の肥大化などは進んでいない。前回の記事の書き方が悪かったな。申し訳ない。まぁなんだ、あれほどまでに変な捉え方されるとは…

まぁいい、ネット上に発言をする側の身として配慮が欠けていたんだな、まだまだ私もダメダメだってことだ。

正確にKOIKEの内情を書くと、CWE直前に一部大物プレイヤーが一気に加入してきたこともあり、元いたKOIKEメンツと新しく入ってきたメンツの間に、どこまで信頼していいのかとか、いろいろあったんだ。新しく入ってきたメンバーっていうのは、どこまで触れて良いのか、どこまで信頼してよいのかとか、いろいろわからないじゃん?まぁそれで互いに様子見してたって感じ。

で、VC環境をRCからTSに変えたこともあって、このチームバトル勢はチームバトル勢でまとまった部屋に待機しやすく、大物は大物、KOIKEメンツはKOIKEメンツと、TS3のサーバーを見れば一見これはクランとしてではなく幾つかの派閥が一つのサーバーに点在している形にも見て取れたわけだ。

が、これだとそのまんま派閥が別れてしまって、あらら大変クラン解散の危機ですねとなるわけであるが、実際はそうではない。チームバトル勢も大物も、KOIKEメンツも「拠点戦」というKOIKEのクランモットーの参加率は非常に高い。人のTierによる好みはあるが、拠点戦に対する意識っていうのは皆高い状態が続いている。

そういった意味ではKOIKEは拠点戦をやるクランとして恵まれているという感じ。

もちろん今まで通りにやってきた拠点戦とは少し違う雰囲気になってたり、チームバトル勢の仲間意識っていうのとかはある。いや勝手に感じているだけかもしれないがね。

というわけでだ、まだまだKOIKEも活動を続けているし、年末に予定されているCWも参加する予定だ、もちろんそれに向けて兵力の補充・拡充も予定している。Tier6 ~ 10で、車両が欲しいし、CWを体験したい!って言う人はKOIKEに来てみると良いかもしれないぞ。是非参考までに、だ。

それではまた。

配信ページ

CWEが始まったあたりから人集めとか、KOIKEの宣伝も兼ねて配信をするようになった。いや元からしてはいたんだが最近サボりぎみだったんだ。何分ランダム戦がつまらなくてな…が、ここ1週間位は暇があったら配信するように心がけている。基本的には休日の12時 ~ 19時頃までと、平日なら20時 ~ 21 or 22時くらい、拠点戦をやる予定がなければもう少しできるが、やはり拠点戦はやりたい。

[http://gae.cavelis.net/live/kirisima19]

これが配信ページのURLだ、

上に書いた時間に見に来てくれたりすれば、もしかしたら配信してたりするからたまに見に来てくれ。コメントもしてくれたらもちろん返事はするし、モチベーションも上がる。

が、配信をしているときはどうも調子が良くない、コメントに返事をしながらだとかだとなおさらッて感じで・・・いや、小隊組んでやってる時とかは別に問題ないんだけど、そこにいない誰かに話しかけながらやるとどうしても注意力が散漫になってしまう。まぁそれはいいか。

配信に関しては基本的にゲーム画面をそのまま配信している、たまに裏で音楽をかけていたりするが、特になにか配信に映る人を考慮しながらとかはない。なんでもWG曰くは「別にIGN(名前)が映る分には構わないけど、配信中に名指しで批判・罵倒するともしかしたら罰則かけるよ」ってことらしい、なので私は名前を映す。面倒だからね。

まぁ配信してたらアカウント停止くらいました~なんて割と洒落にならんから、出来る限りはそういったことには意識している。もちろん小隊を組んでいる時もそれは一緒だ。

まぁ、それでも口に出てしまう時はあるからそこは勘弁してッて感じだが…

とまぁ最近は配信もしてるから、配信中に乗って欲しい車両とか、この車両は普段どんなふうに乗ってんの~とか気になったらコメントしていってくれ、出来る限りリクエストには答えていくつもりだ。

AMX 50 B

名前的にはかのAMX50120の改良型、といった印象を受ける。

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いやまぁ50120も悪くは無かったんだけど、乗れば誰でも分かる発展途上車輌って感じでとにかく使い勝手が悪かった。単発400の4発オートローダーで、その火力は50Bと同じであったが、マガジンの交換速度ではなく次弾の装填時間が長い。「3.33秒」はオートローダーとしては遅く、弾倉を吐ききるのに12秒以上も掛かってしまう。これはなかなか致命的で、ここぞというときにいらぬ被弾をしてしまうこともしばしばだった。

また、仰角・俯角がコレでもかといわんばかりに取れず、仰角5度の俯角5度、こんなんじゃ階段を下ってるときに足元も登り先も見えやせんよ。乗ってるときもこれは使いづらさに直結してて、自動照準中でも自分の移動ルートの段差には極力気をつけなければならかった。

とはいえやはり弾倉ダメージ1600はなかなかのもので、自分に合った地形とか、落ち着いて撃てる場面があればその弾倉を吐ききるのも問題なし、といった感じだった。

さて50B君はどうなのって、50120を改良して使い勝手の向上を図りまくった結果こいつは強いってなった車輌?かね。仰俯角が大幅に改良されて、通常の車輌並みに取れるようになったのは非常に良い。いろんな車輌に乗って仰角や俯角を気にするっていう場面は少ないけど、実際ないと困るのが良くわかった。

次弾装填までの時間も改良され、2.5秒くらいだったかな、並みのオートローダーレベルに纏まったおかげで弾倉ダメージを全部吐ける機会が多くなった、これによってダメージを出しやすくなった感じ。機動力も改善されてたっけな、エンジン馬力の上昇で頻繁な陣地転換にも対応できる加速力を得て、初期の移動や膠着した際の移動でも難なくこなせるようになった。

とまぁ50120からダメなところを改善しまくった結果、並みの車輌以上に強くなってしまったっていうのがこの車輌。実際まだ100戦乗ったわけではないけどしっかり使いこなせればダメージディーラー間違いなしって感じがする。CWとかでも頻繁に使われる車輌って聞いてるし、これから先育成するのが楽しみだ。

CWE 最終日 終了

いや~お疲れ様でしたっと。前回の記事でも書いたとおり大体2週間くらいだったかな、迷惑やらなんやらいろいろ掛けまくったが無事完了だ。

最初はIS-3での戦闘が多かったが、後半は50100に多く乗せてもらった、貴重な機会だ。攻撃的な運用をしたりすることも多いがやはり何処のマップでもダメージソースとして運用されることが多い。その点ダメージ取れなかったときの責任感っていうのは大きかったけどね。でも楽しかった。

反省点も多い、チーム戦慣れっていうのはやはりチムバ勢に比べれば低いし、マップの地形やオブジェクトの配置とかも良く覚えていないって言うのも露呈してきた。やっぱりもっとチーム戦に関与すべきか否か、悩みどころではあるがまぁもっと時間に余裕が出来てから考えるかね。練習しなきゃなとか思ってるけど結局は面倒だからやらない~とか、そういってるから中途半端なんだろうなぁと。

さて、今後はどうしようかね。なんだっけか、今年の末あたりにまたCWイベントが来るらしいし、それまでにはもうちょっといろいろ考えてみようかね、もっとアクティブに、いろんなこと考えながらだね。T23E3はそのうち記事にでもあげよう、いつもらえるか分からんし、もらえてんのかもわからない。

しばらくはゆっくり拠点しながらだね。

CWE

いやぁ忙しいね、どこのクランもこんな感じなのかは分からない。うちより忙しいところはいくつもあるだろうし、車輌を諦めてゴールドをちょっとでも稼ごうとしているところもあるだろう。

今回のCWEはレア車輌であるT~・・・なんだっけ?あのパーシングもどき見たいなの、あれがもらえる。先日Buffも掛けられたことだし今回で手に入れることが出来ればそれなりに優秀なTier7優遇車輌として使うことが出来るだろうね。FCMに関しては完全にVが付く国がランキング制覇してるからどこも狙ってるはずがない。いやいるかもしれないけど。

この2週間くらいのCWEも実に濃い内容で、いろいろ学ぶことがあった。腕の立つ指揮官のものの考え方やMap・車輌の生かし方、50100の理想的な運用方法、練りに練りこまれたMapTacは非常に見やすいし、説明も丁寧で聞いててとても心地がいい。

が、CWが始まってからはやはり思うことは多い、新しく入ってくれた人は確かに強いメンバーも多いが、同時に身内意識が高すぎてクラン内に派閥が生まれてしまっているも確かだ。チームバトル勢やトーナメント勢、そして前からいる拠点勢、これら3派閥がクランに影響を与えてる。

人が増えるとこういうことがおきやすくなるのは何処の世界も同じなのかねぇ、ほら、日本のクランもいくつか派閥争いで潰れていったって話も聞くし、うちのクランも遅かれ早かれそういったことも起こる。そうなった場合はクランマスターの力量と、各個人がどうしたいのかでクランの存続が決まる、って勝手に思ってる。

まぁ、少なくともCWが終わるまでは持つはずだし、大丈夫だろう。そういえば私は車輌はもらえる圏内にいるはずだし~、あとは他のクランメンバーにポイント分けて上げられればいいかな。

最近は特に面白いことも無くてね、記事の書くペースも落ちてきてる。悪いけどしばらくは我慢してくれ。

最近乗った車輌たち

100戦するとか、そういうのではなく単純に目指すべき車輌の通り道になった車輌っていうのは記事にしていなかった。今回はそこにフォーカスを当ててみよう。

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たとえばちょっと前のイベントでもらえた「FV201(A45)」とかいう車輌、プレミアム車輌に設定されている。クレジットボーナスが付いてるかは不明だが、マッチング優遇はない。Wikiとかにも書いてある通りイギリスTier8中戦車のセンチュリオンをTier7重戦車にしたような車輌で、同格のBlackPrinceと比べると装甲を落としてDPM/機動力を向上させたような車輌。

耐久は1500と潤沢だが単発火力と装甲厚の兼ね合いが微妙で、劣化Tiger1といわれればそれまでかもしれない。しいて言うなら砲塔が若干堅かったかな?どうだったかな?まぁ真面目に比較するとDPMは若干劣るがそれでも高め、最高速は劣るが地形対応力は砲塔の堅さも相まって増加している。砲塔や履帯の旋回速度が増加している点を考えてもTigerよりイファイター向けの車輌?か?いや分からん。なんにせよ中途半端だが、使い勝手をいうなれば「しっとり」だ。

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Tier8MTのT69やPershingも最近買った車輌だ、T69は悪くはない、といった感じだが90mm砲4発、弾倉ダメージが900くらいだったかな?やっぱり使ってみるとインパクトが少ない、再装填に掛かる時間が短いのは結構なのだが同格のオートローダーが1000を超える弾倉ダメージを持つ車輌ばっかりでなかなか日の目を浴びることが少ないって感じかな、機動力や装甲厚、全体的な使い勝手自体は結構いいんでオートローダーとしての練習車輌としては少し初心者にやさしめかもしれないね。

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Pershingは有名だな、特に課金弾の交換通力は目を見張るものがある。DPM自体はさほど高くないというか低めなのだが、アメリカ特有の地形他応力や視界の広さ、移動中の砲拡散などのマスクデータで恵まれた性能を見せる。エンジン馬力は上昇してはいないが機動力自体高水準で確保されているので基本はしっかり抑えられている。最初に書いたとおり課金弾の性能がぴかいちなので格上に対する効力は同格中戦車の中で最も高い。謎の生存製の高さも売りだな。

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AMX 13 75は1390を作るための通り道にするつもりだったんだけどなかなか面倒で全然乗ってない。主砲は12tから据え置きだったかな、再装填に掛かる時間とかが若干向上してたりするが同格のTier7LTと比べると見劣りしがちだ、隠蔽は高いし機動力の向上はありがたい、ただ軽戦車としてみれば水準は満たしていたりする。はず。

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T71はなんだろ、オートローダーとしてはまぁまぁで、軽戦車としてもまぁまぁ、アメリカ版の1375って考えると似てるかもしれない。ただ使い勝手はこっちのほうが良かったかなってのはなんかある。

Tier7LTの2両はオートローダーであるけど、若干火力に難がある車輌?な気はする。いやTier7で見れば高いんだが1375は12tから据え置きで、T71に関しては弾倉ダメージが若干高いがそれでも致命打になりにくいのは確かだ。ダメージリソースとしてみれば低いが、軽戦車の面がまだ強いこの2両には偵察と攻撃のバランスを見極めるのが大事なのかもしれないね。

Type 4 Heavy 評価開始

Type4の性能評価試験を開始しようかな~と、最終砲も開発できたことだしね。

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最終砲の140mmを載せたType4の使い勝手は「Tier9版E100」ってとこかな、でかい車体に同格より高い単発火力、そして比較的安心できる車体装甲。車重の割りに意外と機敏に動くところとかもそっくりだ。

ただE100と同様に単発750を貫通力340で撃ちこめる訳ではないし、側面のサイドスカートは30mm履帯が50mmの合計80mm、サイドスカートと履帯幅がE100より短い感じがあるので対HEAT耐性はそこまで高くないイメージ。サイドスカートと履帯がかぶっていない垂直部は140mmの均一という感じ。詳しい装甲配置はまた後で書くことにしよう。

最終砲140mmの使い勝手はまぁまぁという感じ。単発平均600の主砲は同格との単発交換で非常に役に立つ。貫通力が低いのはご愛嬌だが強化AP弾であれば280くらいあるので同格重戦車・格上重戦車の弱点部位を狙うことが出来れば、貫通は問題ないだろう。精度・収束は重戦車ならば許容範囲内、といいたいところだが精度0.42は中遠距離での射撃に支障が出てしまう。自分と敵との交戦距離には気をつけよう。

また、砲が140mmと大口径だ。そのため再装填に掛かる時間が実質18秒と非常に長い。単発交換のときは装填時間をカバーできるような動き方も意識しなくてはならないだろうね。

装甲配置 装甲配置2

さて装甲配置だが、画像を拡大してみればなんとなくは厚みがわかると思う。正面の大部分は均等な250mm、柔らかい箇所でも200mmを有し基本的には鉄壁という感じ。またこういった戦車の特徴として背面も一部正面より厚めに設定されているため格下の定款通力の砲であれば少しばかりは耐えることが出来る。

側面の35mm部はサイドスカートで、空間装甲の扱いを受ける。また履帯の厚みはE100を上回る50mmに設定されている。各所天板の厚みは75mm ~ 90mmで若干ではあるがSPGに対して耐性を持つ。

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これが正面から見た際のType4、Tier9MTの平均貫通力250だと正面からの貫通率は五分五分といった感じ、唯一安心して貫通できるところは車体正面の丸っこいところ。砲塔も250mmあるのでもちろん貫通しずらいが、Type4自体に「防盾」は存在しない。そのため砲の周りは270mmの均一装甲厚で、HEATの場合でも空間装甲による貫通力減衰の心配はない。

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これは昼飯の角度を取ったType4、車体の切りかけ部分がいい感じの弱点になっている、これが使いにくく感じた原因で、昼飯・豚飯をしてもここを隠さない限りは用意に貫通されてしまうのだ。

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また、使用する時に意識しないといけないのがこの車輌の形だ、一部装甲が前方に突っ張り出るような見た目をしており、ここの部分はサイドスカートでカバーしきれない部分がどうしても出てしまう。それが上の画像の手前側で、他の箇所に関しては「300mm」を超えたりしているのだがここだけは「200mm」くらいにしかならない部分が出てしまう。使用してるときはこういったことにも気をつけような。

これから100戦チャレンジをやって、そこでまた再評価を行ってこの車輌がどの程度の車輌なのかって言うのを見極めたいと思う。多分それなりの位置づけにはなるんじゃないかなと勝手に思ってる。

Type 4 Heavy

いやはや期待していた車輌だしさっさと乗りたいからO-Hoはすっ飛ばしちまった。

従来の日本重戦車の不思議な副砲塔を取っ払って幾分かましな見た目にした重戦車で、その巨体とシンプルなデザインからE100に近いものを感じる見た目だ。主砲も単発火力はTier9~10HTの中ではご機嫌なほうで、貫通力にさえ目を瞑ればなかなかの良戦車に見える。

Tier8までの日本重戦車は貫通力に劣り、単発火力に優れるといった感じも無かったが、ここから一世代向こう側なイメージ。

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画像のType4は初期砲を搭載したもの。車体正面は均一な250mmで側面も140mmとTier9HT屈指の装甲厚を誇る。ということはやっべえ!超かてえ!と思いきやそうでもない。私が真に強いと思う重戦車は純粋な使いやすさを持つ戦車で、それにはもちろん装甲配置も加味する。

Type4のいやなところは巨体のくせにP虎みたいに角が斜めになってるところと砲塔も馬鹿みたいにでかいくせに斜めになってるところだ、やっぱり豚飯とか砲塔昼・豚飯するときこの無駄な角が厄介で鬱陶しいったらありゃしない。もちろんこれはランダム戦での考えだ、集団戦では別な視点から見ても結局微妙、単発火力はE100に劣り、耐久性ではマウスに劣る。機動力ではIS-7やIS-4に劣る...?かな、基本的には多分もし足りなくなったら使う準主力級の扱いだろうね。

ただねぇ、やっぱり格好が良いんだ、ほんとにE100に乗ってからというもののただシンプルなデザインの戦車が大好きになってしまったようで、このType4に強く魅了されたのもそれが理由だ。3日でフリーを20万用意するのはなかなか骨の折れる作業だったね、普段は観賞用のT-34とか3号戦車くんも前線に送り出して2倍消化を行うくらい急いだもんだ。

でもまぁ後悔はしていない、重戦車はどれも一度は乗ってみたいし、全部評価してみたい。

使用感的にはE75に近いが、車体の大きさから若干の使いづらさが残る、最終砲にしていなからこそ結論は出せないが、重戦車の得意な単発交換を丁寧に行っていけば、しっかりと戦える車輌であることは間違いない。単発・耐久・装甲厚のバランスがそろっている車輌ならこの単発交換は簡単なはずだ。

機動力はまぁ車重と図体から考えれば必要分はあるんじゃないかな、単体としての性能は十分なはずだ。単体で十分ならきっと戦いきれるよね?っていう単純な考え。

これから最終砲分のフリーを集めて、しっかりと最終状態になったType4に乗るだろうし、もう半分くらいは溜まってるから明日か明後日くらいには記事に書ける位にはなってるはずだ。まぁ記事に起こすかは気分次第。

ATシリーズ [AT7 / AT15A / AT15 / Tortoise]

さてATシリーズの研究も第二回だ、今回はタイトルの4つ全てを解析していくぞ。

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まずはデフォルトの装甲配置から。色で厚みが分けられているので色ごとに箇条書きしていくぞ。

  • 赤:279mm
  • オレンジ:203mm
  • 黄:127mm
  • 黄緑:101mm
  • 緑: ~ 76mm

といった感じ、AT8から比べるて見ても大した変化は見られないように思えるが、実際のところは少し違っていて、全体的な装甲厚のむらはなくなったのだが弱点部位が少し右よりになっている、そのためキューポラを隠しながら戦うということがしにくくなった。

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さて実厚だが、やはりそれなりに堅く、AT8より幾分か弱点が小さめになっている。車体正面は200mm前後の均一な装甲厚に守られており、以前より弱点と呼べるものが少なくなったように見える。ただ正面から見て右側の副砲に関しては相変わらず弱点で、90mmほどの貫通力があれば十分貫通できるだろう、キューポラも相変わらず弱点で、実際に対峙した際にはここを狙うのが一番だろう。

車体側面もAT8と比べればむらがなくなった、反対側も100mmほどの厚みで構成され、以前よりは意識しなくて言い程度になったんじゃないかな、ただTierが上がったことにより側面でも貫通されないことがあるというのはなくなってしまったので、側面を取られないことこそが一番大事になるだろう。もちろん背面は言わずもがなだ。

攻撃力はATシリーズ特有の安定力で、最終砲はAP226という高貫通力を装備できる、Tier7としては破格の貫通力であるが、TDという観点から見ると少し微妙な感じは残る。ただ貫通力が高いということもあり格上に対する攻撃力は他のTDと比べると安定性が高いのかもしれない。


さてお次はAT 15A、課金戦車のAT15と書けば聞こえは良いな。

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デフォルト配置はこんな感じ

  • 赤:228mm
  • 橙:203mm
  • 黄:152 ~ 101mm
  • 黄緑: ~ 76mm

AT7と比較すると弱点部位は極端に減少したといえるな、車体上部に設置されたキューポラは削り取られて狙いにくくなった、副砲は無くなってより安定した車体装甲を手に入れた感じだ。

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実厚は正面が240mm程になって格下の通常弾はおおむね安心できる感じ、極論言えばキューポラ以外は貫通されないといっても過言ではないだろう。ただ今までと違い車体正面の傾斜がある部分、ここに関しては他の部分より貫通されやすくなっている、覚えておくと貫通しにくい場合に有効だろう。側背面に関してはAT7とかと同じで回られた・回った時点で勝負が決するな。

砲性能はAT7と同じかな?やはり攻撃力に劣り防御力に優位性がある課金戦車の典型例といっても過言ではないな、ちなみにマッチング優遇あるそうだ。


次は本家AT15、AT15Aとの違いは微妙な装甲厚の上昇と、砲性能の強化が挙げられる。

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デフォルト装甲配置はだいたい同じ感じ

  • 赤:228mm
  • 橙:127mm
  • 黄:101mm
  • 黄緑:76mm

といった感じ。

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実厚に関してはちょっと変更がある、主に防盾と車体正面傾斜部、傾斜部は堅くなって200mmほどまで安心できるようになってる、キューポラ系は120mm ~ 150mmくらいで貫通できる。

AT15Aとの違いとして防盾を挙げたが、防盾裏0mm部分があり、この部位に関しては0mm+101mmの計算なので大体100mm ~ 160m程で貫通可能だ、狙う際に気をつけなくてはならないのがその横で、ここに関しては300mmを超える厚みを有する部分も出てくる。

側背面に関しては特に代わりはない。

が、砲性能も変わっていないと思えばこの車輌「AT15とAT15A」は左右の射角が非常に広い、左右25度ずつでこのテクニックを使えば若干装甲厚を増した状態で戦うことも出来る非常に珍しい戦車だ。車体がこちらに向いていないからといって安心しているといきなりこちらを打ち出したりするから油断は禁物だ。


さて最後のTortoiseだ、車体装甲厚を若干減らし、圧倒的な攻撃力を手に入れたATシリーズの最終型。 2015-10-04 21.06.42

  • 赤:406mm
  • 黄:171 ~ 228mm
  • 黄緑:101mm
  • 緑:57mm

2015-10-04 21.06.26  2015-10-04 21.06.55 2015-10-04 21.07.05

さてさて、防御力を若干減らしたと書いたが実際はほとんど変わってない。微妙な装甲厚の変化により、左右のバランスが若干変わっている。正面から見て左側が216mm前後、右側が200mm ~ 250mmくらいで少し左側のほうが貫通させやすい。キューポラの弱点に関しては変更なしで101mm ~ 170mmで貫通が見込める。

車体正面の傾斜部は薄い部分があって、角度によって貫通できるか出来ない場合が出てくる。でもまぁ基本的にはここを狙わずキューポラとかを撃ったほうが無難というものだな。

側面は少し厚みが増していて、152mmと並みのHTくらいはある。角度次第では普通に弾かれてしまうので自信が無いときは撃たないほうがいい。背面は100mmくらいで貫通できる。

このTortoiseの最大の特徴はゲーム中屈指のDPMだ、ラマー換気扇戦友などを抜いて最終砲の3380というDPMは非常に強力で、Tier10重戦車と真正面で殴り合っても十分勝利することが出来るレベルである。実際最終砲を装備し、耐久値が最大状態の当車輌と戦った場合、勝ちうる車輌はJgE100かWTE100くらいだろう。それぐらいコイツは危険な相手だ。

まさに1対1で殴り合ってはいけない車輌ルートの頂点といえるだろう。Fv183はどうしたかといわれると、あれは超重駆逐戦車とはちょいとちがうから今回は省いた。

このルートに対して言えることは「鈍足・重装甲・戦闘力」が単純に高いこと、機動力を下げた結果、圧倒的な単体戦闘力を確保したという感じ、実際相手するときは1対1は極力さけ、使う場合には友軍と常に行動するようにすれば機動力や不器用な点をカバーできるだろう。

これでATシリーズの研究は終わりになる、またリクエストがあればその技術ツリーを研究しようかね。