拠点戦で思うこと

これは反比例になるってどっかで聞いた(誰かが言っていた)な。まぁ実際そういう境遇にあってから初めて実感した。

 

う~ん、どうしたもんか。Tier8拠点戦をやっていて、どうしても新しく入ってきた人とか拠点戦慣れしていない人っていうのは絶対居るもんだが、小隊では喋るのに拠点戦ではだんまり決め込んでたりとまぁ慣れてないんだろうなって感じ。

 

 

やっぱり新しく入ってきた人(慣れてない人)はランダム戦での動きとか、指示に対する疑問がかなり強い。「前に押してくれ」といっても私の言う前に押してくれと彼らの考える前に押すはだいぶ違くて、今日の拠点戦ではそれが顕著だった。

耐久管理もチーム単位ではなく車輌単体で考えているあたり、やはりまぁランダム戦っぽいなぁ。

 

ランダム戦のプレイスタイルももちろん出る、小隊組んで一緒にやってみるとう~むこれはまた…耐久値は確かに大事であるが勝つためには使いどころを間違えないように、使いきらないように使うのが大事で、使わないことが必ずしても大事ではないんだ。

 

拠点戦みたいな軽いチーム戦っていうのは、気軽にできてある程度ミスも車輌も許容されているんだから、クレジット稼ぎももちろんだが自分の練度向上にも役立てて欲しいんだ。ホント、イヤマジデ。

 

だからやる気を出してくれよのぅって…頼む。

Tier10拠点戦

難しい、なんともその感想しか浮かばなかった。初体験だし、つたない指揮でやらせてもらったが勝手も違うし車輌の枚数も違う。15枚居るからといってゆっくりしていると思いきやいつの間にか戦局は動いている。

Tier10車輌がどれも強力なこともあり、構成の幅もかなり広がっているようにも感じる。例えばObject.140とか62Aとかソ連系車輌はTier8でいうところの54Lwに近い感じがある。機動力と攻撃力は高いが実際重戦車とかち合わせるとなかなか手厳しい。

重戦車はE100と215bが今回構成にいたが、E100の単発火力は圧倒的としか言いようが無い。215bはどうなんだろうか、中戦車に対して強いらしいが乗ってみないとわからんのだろう…

一番ダメだったのは慣れかなぁ、参加者全員が慣れていないわけではないけど、やはりランダム戦とは勝手が違うもんだから耐久の管理とか、指示の飛ばし方とか、状況判断とか、もっと練習しないといけないね。CWCに向けてこれからTier10拠点を回すクランも増えるだろうし、我々もそれに便乗して練習したいところだ。

Leopard PTA

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西ドイツの第二世代主力戦車である「Leopard 1」のプロトタイプ。この車輌はそれのA型にあたる(らしい)。

ドイツTier9MTで、E50とは対角の位置付になる。第二世代戦車や戦後に開発された戦車の多くは「重装甲」というより「機動力」を重視した設計のものが多いが、当車もそれに当たる。そのため装甲厚が全体的に不安な部分が多く、扱うにはなれが必要な戦車だ。

というわけで納車して乗ってみたが、どうもプロトタイプということもあり使い勝手の悪さが残る。砲性能はとても使い勝手が悪く、特に車体旋回や砲塔旋回、移動時の砲精度の拡散がひどく、スタビライザーの恩恵を受けていても使い勝手が悪いレベルだ。

まぁ、こういった戦車の特徴として、丁寧に扱えば十分強いっていうのがあって。50120もそれの一つで、仰俯角や次弾装填までの時間を丁寧に使えば50Bに近い性能を引き出すことができる。

あくまで近い性能ってことであって、本家のレベルではないことには気をつけよう。

前記したとおり、砲性能に不満が残る。機動力重視の設計のため装甲厚がないので極力足を止めたくはないが、当てたい時に当てられないのも困るので、しっかりと敵の射線を気にしながら射撃ポイントを選ぶことで砲撃面では不満を取り除くことができるだろう。

幸いなことに貫通力は同ティアの中でも高い部類で、APCR268 HEAT330と貫通力に困る場面はかなり少ない。精度も0.32と高く単発火力も390と高水準だ。収束にさえ気をつければとても恵まれた性能とも言えるだろう。

機動力の面では快速線車の一角を担っているのでとても快適、頻繁な陣地転換にも対応できるレベルで纏められているので、極力正面戦闘は避け、遠距離だったとしても側面が取れるようならば移動してみると良いかもしれない。

一応これの次までは行くつもりだし、今後の発展に期待したい。

自走砲の話題

なんでよく話題に上がるかって、それはもう自走砲がバランスブレイカーであり、現状のWoTでは必要性が薄れているにもかかわらずランダム戦のマッチングでは2 ~ 4輌のマッチング率を誇るクソ車輌だからだ。自走砲がダメな理由は単純で、砲火力がインフレしまくってるにもかかわらず半分くらい「稜線を無視」して対象にダメージを与えることができるからだ。WGは検討の段階で地形無視について考えなかったのかね。

もちろん精度や榴弾が非貫通だった場合のダメージの振れ幅とかでバランスをとっているつもりかもしれないが、Tier8以上の自走砲は口径が口径なもんだから非貫通でも痛いのなんの。

もちろん自走砲の必要性を理解したうえでこの記事を書いている。CWなんかではマップによっては自走砲は必要不可欠だし、ランダム戦でもハルダウンを行う敵車輌に対してアンチとなれる数少ない車輌だ。が、ハルダウンしてるからといって4輌も自走砲が必要になるかといえばもちろんNoだし、現状の駆逐戦車の貫通力を考えれば高ティア戦場では自走砲はほぼいらない。 場合によっては自走砲が居ないと戦況を覆せない場面もあるし、WoTのバランス設計段階の時点で自走砲はWoTに必要不可欠な存在担っていたのは間違いない。

が、現状その自走砲が急激に増加しているのは言うまでもあるまい。連続して訪れる「自走砲ツリー支援イベント」んま~鬱陶しい。自走砲が増えるに連れて前線の枚数は少なくなり、前線に対する負担は増加の一途を辿る。

互いの陣営に同じ枚数の自走砲を入れたとして、これでどっこいどっこいだろって思ってるのかもしれないが、実際は互いの陣営の前線を貼る戦車乗りは「自走は3枚いらねえよ」って思ってるに違いない。

それに自走砲人口が増えたせいなのか、よく試合終盤で水泳を行う自走が目立ってきている。自爆も含めてだ。これがさらに自走砲廃止派の言動を強めている。一方的に砲弾をバラ撒いておきながらチームが負けそうになったり、負けが確定した時点で自滅するその姿はいかにクソか。

これは自走砲どうこうではなくプレイヤーマナーの問題だな。

とまぁ、いろいろ不満はあるわけで、かと言ってWG側も大変なんだろうね。後先考えずに実装したパーソナルミッション、この中には自走砲を3輌以上撃破するとかいうアホらしいミッションもあるわけだし、そうホイホイミッションの内容変えられてちゃこっちも辛いわな。

ただ、WG側でも最近自走砲の弱体化?というかなんかしらを対策するって動きはあるらしいし、もしかしたら近いうちに来るのかも?いや来て欲しいだけ。とりあえずはそれらが実装されるまでは自走砲が2枚以上入ってる試合にマッチングしないことを祈るばかりだね。

Pnatherシリーズの差

Panther/M10を買ったことでついにPantherツリーと名前にPantherが入っている車輌のほとんどに乗ることができた。(もちろん自走にはのってない)

Pantherは砲性能が素敵で、精度・貫通力が高く、単発火力が低いため中遠距離での戦闘に向いている。防御力も同格MTの中では高いと言っても砲塔や車体の装甲は決して安心できるものではない。また車体の白兵戦能力の微妙さもあって、至近距離での戦闘を得意としないことでも有名だ。

Panther/M10はそのPantherの弱点である至近距離での使い勝手を向上させたような性能調整を受けている。単発火力には変化がないが、貫通力を犠牲にRoFを上げ、視界を犠牲に砲塔旋回速度、ハルダウン時の防御力の向上に成功。最高速度を若干落とした代わりに、より高いレベルの旋回能力を手に入れた。

PantherⅡは一見微妙に見られるが、機動性を落とした代わりに高い防御力を得ることに成功した。が、これもあくまで中戦車レベルの話でありPanther同様に信用に値するものではない。単発火力が上昇した代わりに精度・貫通力が微妙に落ちてしまったので、どちらかと言うと中距離での戦闘に向いている。

Panther8.8はPantherⅡと同性能に見えるが、精度やRoFが向上し、防御力・機動力を落とした代わりに総合的な戦闘力の向上が施されている。どういうことかって言うと防御力落とした代わりに全体的にオールレンジで戦いやすくなったということ。

このPantherシリーズの特徴として特に車両性能に差がなく、課金戦車として販売されていたとしても基本であるPantherやPatntherⅡで練習しておけば問題なく乗りこなせるということだろう。貫通力の問題はどっちにしろ拭えないが、それなりに高い水準でまとめられている車両性能は、他の同格課金戦車や中戦車から見ても決して低いものではない。

是非とも乗って欲しいだがなぁ…CWや拠点、チームバトルでの需要が少ないおかげであんまり注目されんもんだから辛みある。まぁ仕方のない事だ。

Panther/M10

偽装パンター、第二次世界大戦中にドイツ軍が陽動作戦として4両のPanther戦車をアメリカの「M10 Wolverine」に偽装したのがこの車輌。史実でも4両しか確認されていないって聞くととてもレアに聞こえる。アメリカからの評価としては、かなり精密に偽装されていたとのことでなかなかのできばえだったらしい。

WoTではドイツTier7中戦車として登場する。ちなみにマッチング優遇が存在する。

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外見は大きくなったWolverineに見えなくも無いが、まぁおおきすぎるのでPantherだな。車体装甲等は本家のPantherと同じである。

この車輌を少し載ってみた感想としては典型的なTier7中戦車で、貫通力不足に悩まされやすいといった感じ、砲は75mm砲を搭載し、貫通力はAP150 APCR194、同格中戦車からみても高くも無く低くも無くといった感じ。ただ通常のTier7中戦車とは違いマッチング優遇があるのでTier9戦車とはマッチングしない。その点他のTier7中戦車よりは貫通力に悩まされる場面は少ない。

単発火力こそ135と低いものの、それなりのRoFとそれなりの精度を備えているため、中遠距離での戦闘には苦労しないだろう。

防御力は基本的に初期砲塔版Pantherといった感じで、主砲付近はそれなりに硬い。2015-11-07 13.59.31

これがデフォルト、車体上面が80mm、側面が40mm ~ 50mm、砲塔は120mm、防盾は110mmの厚さを有しており、場所によっては200mm以上の防御力を発揮する。その点本家Pantherよりハルダウン時の安定性は高い。

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そして実厚がこちら。車体正面は傾斜込で120mm ~ 130mmくらいまで弾いてくれる。砲塔正面は場所にもよるが防盾 + 砲塔正面の部分に関して言えば先ほど書いたように200mmを超える。大体150 ~ 240mmほどな感じ。偽装のためにキューポラを排除したこともあり、特にハルダウン時の安定性は高い。

キューポラを排除した、ということは視界も当然ながら低下しているわけで、350mという視界は低いとしか言いようが無い。レンズ皮膜や食料を載せたとしても445mに届くか怪しく、試合終盤の大事な視界戦には弱い。

本車両はTier7優遇として見ればまずまずの性能、基本的な車両性能はPanther譲りで高いが、機動力が若干低かったり視界戦で負けたりと、かゆいところで手が出にくい車両だ。ただ戦闘力自体は高いので課金戦車としての立場はそれなりに高い。

マッチング優遇込でみて、適切な運用さえすれば輝くことはまちがいなしだ。これからも大事にしていこう。

WoT Ver9.12 & イベント類

http://worldoftanks.asia/ja/news/pc-browser/23/announcement-common-test-9-12/

Ver10.0は9.12になって帰ってきましたとさ。さっと見たけど基本的にはこの前紹介したVer10.0からあんまり変わってないみたいだね。強いて言うなら銘刻・徽章の搭乗員ステータスボーナスが消えたくらいで、ほかはそのまま実装されるみたいかな?

まぁ~搭乗員ステータスボーナスはないわな、無期限を買うのであればゴールド(課金)が必要だし、期限付きのを買うとしても30日間で買えば6桁単位のクレジットが飛んでいく。それなりにWoTをやっていて、課金戦車や拠点戦を回せるような人であれば大した問題にはならないが、そうった車両を持っていないしソロ活動をメインにしているプレイヤーにとってはなかなか手厳しいもんだろう。

さてイベントの方だが、いろいろ時期が重なって面白い感じになってる。

まずは「英雄の日」、去年もあったな。去年は確か特別ガレージが用意されていたはずだ。今年もそうなのかもしれない。

内容としては11/06 ~ 11/09と11/09 ~ 11/13の前後半のイベントになる。前半は全戦闘の取得経験値が2倍になり、ランダム戦でチーム内取得経験値5位以内に入り、かつ500ダメージ以上を敵車両に与えることで追加の搭乗員経験値「500」を入手することができる。

後半は全戦闘ではなく毎日1時にリセットされる初回勝利ボーナスが2倍から3倍に増加する。なお、前半でもあったチーム内取得経験値5位以内かつ与ダメージ500は継続して行われるようだ。

このイベントの大事なところは前半に集約されているな、なんといっても取得経験値が2倍だ、これはフリーをためる絶好の機会としか言いようがなく、この期間にいろんな車両の経験値を稼ぐことができるだろう。

なお、このイベントに合わせコンテストも開催される[For Ther Crew]だ。前半部分の「チーム内取得経験値5位以内、かつ与ダメージ500以上」を可能な限り多く達成したプレイヤーには運営からゴールドの褒賞が贈られる。「最も多く達成したプレイヤー:5名」には1000ゴールド、「30回以上達成したっプレイヤー:20名」には500ゴールドだそうだ。最も多く達成したとかほざきながら5名に配るあたりWGの心配りを感じるね。今回のこのイベントに関してはフォーラムに対してSS(スクリーンショット)やリプレイの開示はいらないそうだ。

さて次は…我が国日本でついに世界の強豪が集う。「Pacific Rumble」だね、なんでwも我が国日本の秋葉原にて大会が開催されるらしく、当日秋葉原にて大会を視聴した人にはToG抱き枕とかがプレゼントされるそうな。

もちろんオンライン上の我々にもプレゼントのチャンスは存在する。

Pucific Rumbleの最終順位を予想し、的中させる?とレア車両である「AMX13 57(GF)」がプレゼントされるそうな。ちなみにこれはフランスTier7課金軽戦車で、GFがついてるので特別使用(マークだかなんだかがついてる)のタイプだ。

大会の様子は生放送で視聴できる。リンクとかはこの記事の最後に貼っておくぞ。

生放送中に「トリビアクイズ」なるものを行うらしく、これまたプレミアム車両である「STA-2」が当たるらしい、さらにさらにだ、イベント期間中「Watch_ThePacifiRumble」という名前の付いたアカウントで、かの有名なチームがランダム戦に出没するらしい。倒すと100ゴールドが贈られるそうだ。

そして最後に、「Watching The Big Game」。期間は11/06 ~ 11/09、拠点戦や7vs7ランダム戦(?)で2両以上の敵車両にダメージを与えると取得経験値が1.3倍になるそうだ。対象車両は記事最後のリンクから確認してくれ。この期間の間は搭乗員の再訓練とスキルリセットが50%Offになる。チーム戦で使える車両の一部も割引も来るようだし、興味のある人はぜひチャレンジしてくれ。

さてさてまだまだあるぞ、次はフランス自走砲の技術ツリー支援イベントだ、Tier2~10までのフランス自走砲が対象だ。車両が30 ~ 50%割引され、ランダム戦でのミッションをこなすとコーヒーや経験値等のボーナスが取得できるようだ。

プレミアムショップでは11/06 ~ 11/09の間、フランスTier7軽戦車「AMX 13 57」が再販されている。先ほど書いたGFではないので、通常のカラーリングの1357だ。使い勝手は悪く無いらしいがまぁ乗員の育成には十分使えるだろう。特にフランス軽戦車ルートは乗員の変動が少なく、1357みたいな搭乗員が少ない車両でも十分育成が可能だろう。

まぁ~更新する時間も時間だからそろそろ書くのやめとこうかね、私も稼ぎたいのだ。

URL系はまとめて下に貼っておこう。URLが抜けてたら申し訳ないが公式サイトを自分自身で見に行ってくれ。

AMX1357販売ページ】【Pacific Rumble】【英雄の日】【英雄の日[コンテスト]】【フランス自走砲支援イベント

拠点戦における「O-I」の現状

Ver9.10で実装された日本重戦車シリーズ、Tier6の王様ことO-I。基本的な重戦車の要点を満たしておきながら、火力と装甲厚、機動力もある程度確保しているなかなか手ごわい奴。実装から1ヶ月以上たったのでもう使い始めている人も多いし、拠点戦でも猛威を振るっているのはコレを呼んでいて拠点戦を行っているる諸兄も知っているだろう、実際相手に回すと厄介極まりないし、味方にしても運用次第では十分化ける車輌だ。

基本的には守りに重きを置いた性能になっている、砲性能とかもろもろ込みでって話でね、車重のわりには高めの機動力に加え、その車体装甲と図体の大きさ、2種類の砲もどちらも重い部類になっていると思う。拠点戦でももちろんだが、O-Iを2枚以上構成に加えたクランは、基本的に陣地周辺での防衛に専念した配置になっていたり、明らかに攻める気の無い配置とか、とにかく試合展開を遅らせることでもまた有名だ。

確かに冷静に考えれば足の遅さや砲精度等を考えれば、至近距離での殴りあいを除き攻撃的な運用をするのはなかなかに難しい、相手が同等に重い編成や正面戦闘が好きなチームでもない限りは、安定感を出すのは難しいかもしれない。

ここまではいろいろ考えた結果、ここからは素直な個人的感想。

率直に言うと2輌以上構成に入っていた場合は、現状では芋とかCampとか言われる配置をしてくるとしか考えていない、もちろん最初に書いたような理由もあるし、O-Iみたいな使いづらい重戦車を多数連れて来ているということはまともに戦闘する意識がないって捉えられても当然だろう。

現状O-Iを含めた構成は2輌以上の場合は害悪もしくは嫌がらせ程度に思っている。なにかこう活力を感じれないというか、私達陣地で防衛固めてるんであなた達勝手に来てくださいね。って開始と同時に言われるくらいなんかイラッてくる。

O-Iの実装からはや1ヶ月以上が経過し、Tier6拠点戦にはO-Iが蔓延っている。軽い構成の流行りから重い構成にと流行りが変わってきているのはもちろんあるが、流石にO-IはTOGと同じ臭がする。いるだけで何してくるかだいたい想定できるし、どういった位置にいるかも大抵は想像できる。せめて入れて1輌ないし2輌くらいだ。

なによりTier6というテンポ重視の拠点戦であるはずの拠点戦で、大きくテンポを落とすO-Iという車両は非常に邪魔くさい。もちろん使うなとは言わないが使うにしても限度がある。

まぁ…強いのはわかるんだがねぇ…さて、久しぶりの愚痴記事だったが、現実としてO-IがTier6でそれなりに暴れまわっているのは明白だ。とにかく数が多い、単体でも厄介なのに3輌も4輌も混ぜられたらこれほどまでに手間のかかる一戦はない。

微妙な重戦車たち

はて…よく考えてみたら強い重戦車とかいろいろあるって話ではあるけども、Loweや四式重戦車とかがなんで微妙扱いされてんのかなぁって、いや考えてみれば答えは明白なんだが。

Loweは単純に足がない、火力も高くなく、RoFも低い。そのため攻撃機会を産出しずらく、乗った感想としてはダメージの取りにくい重戦車。何がダメってRoFと機動力の低さだ。普通に考えればわかるはずだが、Tier8ともなるとIs-3やAMX50100といった高機動力重戦車もはびこる中、このような足の激遅戦車が前線に辿り着くには一工夫必要だ。

味方が前線を作ってくれているのであれば、敵が殲滅される前に前線に到着することさえできれば攻撃機会を得ることは難しくない、が、敵のほうが早く前線を構築した場合には、撃たれづらい位置取りをすることもできず、後方からの攻撃に専念できる位置にいるわけでもない中途半端な位置で戦闘を強いられることもしばしばだ。

で、さらにBPみたいにRoFが高いのであれば、単発火力の微妙さを補うこともそう難しいことではないのだが、何分RoFも低いこのLoweくんは前線に辿り着いたとしても、なかなか攻撃機会を算出してくれない。いやそうじゃなくて「し辛い」

Lowe自体の扱いづらさというより、Loweのような車両が扱いづらい、っていうのが多分適切な表現なのかもしれない。

そういった意味では今100戦チャレンジを行っている四式重戦車もその一つだな、機動力が重量に対して高めとは書いていたが、最高速に恵まれていないというのを見落としていた。基本的に前線につく頃には片付いているか負けている。膠着している場合もあるが大抵ろくな事にはなっていない。ルート選びをしっかりすればもっと良い扱いを出来るのだが、生憎とそんなルートはしらない。

今挙げた2つの車両、共通するのは「低機動力」「低RoF」、いかにこの2つが重なると攻撃的な運用がしづらくなるかっていうのを最近ふと思い始めた。まぁLoweに限った話で言えば、基準が通常車両ではなく課金戦車だってことを入れれば、仕方のない一面もあると思う。四式重戦車はどうだろかなぁ…強いとかほざいていた割には全然戦えてないし、もしかしたらびみょいのかもしれない。

クレジット稼ぎ ver2

前回の記事から半年以上経過してるし、いろんな車輌にも乗ったことだしそろそろ更新しとかなきゃね。とりあえず箇条書き。

  • 課金バンドル
  • 課金戦車
  • 低・中Tier戦車
  • プレミアムアカウント

こいつらが多分前回の記事で書いたクレジットの稼ぎ方、最近はもうちょっと増えてきてることだしね。

やはり最近の流行はTier8課金MT軍団、最近実装される課金戦車の多くは、マッチング優遇がないかわりにそれなりの車輌性能を付与されているものが多く、勝率と引き換えに格上Tierに対するクレジット・経験値ボーナスを多く得られるという感じになっている。確かに稼ぐには実力とか地形把握が必要になる場面は多くあるが、基本を学ぶ上でもこれらの車輌って言うのは適している。

ない部分をどう補っていくかが大事ってことだ。

場合にもよるけど大体800 ~ 900の基礎経験値をとれば5万クレジットくらいは堅いんじゃないかな、T-54modは車体が非常に堅めなんだけど、砲性能がいまいちなのであんまりお勧めはしない。Panther8.8はいろいろいい点があるってのは過去の記事で書いてるからそちらを参照だ。

AMACDCは装甲がぺらっぺらだけども機動力と俯角の点に優れる。機動力や俯角があるってことは、より多くの攻撃機会を産出できるって事なんだけど、いかんせん防御力で劣るもんだから使いこなすには慣れが必要だね。STA-2もまた同じような車輌だが、機動力を若干落とした変わりにそれなりに厚めの防盾を獲得している。

どの車輌も一長一短ではあるが、クレジットを稼ぐという意味と、各国の高ティア戦車乗員育成用としても活躍することができる。

Tier8MT軍団の良い所は最初にも書いたとおり、ある程度性能を満たしておきながら「クレジットボーナス」と「搭乗員経験値ボーナス」があるということが大事だ。兎にも角にもそこが大事で、その他のところについては目を瞑るしかない。課金戦車に性能を求め過ぎるといろいろ足りない部分が多くて困るんだ。よく勘違いしている人がいるけど、課金戦車にのって勝てない~とかいろいろあるが、君自体は課金戦車に何を求めているのかしらないが、そも課金戦車とはクレジットを稼ぐためとか、乗員を育成するためにあるものでそこまで過剰な性能を付与されているわけではないのだ。

さて、じゃあ課金することはしたくないけど、クレジットはほしい!って言う人は拠点戦ってモードを使うといい。ただこのモードはクランに入らない限りは行うことが難しいので、そこは忘れないように。

拠点戦ではTier6/8/10のTierごとに分かれて戦うことになるが、全体的なクレジット収支が良い。基本は拠点戦の中で指揮官とかが支持を出してくれるから、それに従っていればとりあえずは大丈夫なはず。それなりに早く回せて、1回20kとか30kもらえるから時間対効率?的には多分WoTの中でも一番高いんだと思う。

今の流行りはTier8課金MTで、次が拠点戦。そしてその次に来るのが前回紹介した通りで、基本はTier8課金戦車系とかバンドルとか。低・中ティアの戦車に関してはちょっと思考を変えてTier6で稼ぐことをおすすめするね。T-34-85やVKP/M/Dといった車両ももちろん、最近追加されたファイアフライくんとか、Cromwellといった中戦車はTier6に強いのがかたまっており、使い勝手の良い物やそれなりに強いものも多い。

またTier6中戦車は拠点戦でもピックされやすく、需要が高いのは確かだ。搭乗員の育成や戦車の動かし方とかいろいろな面でメリットが有る。一応だがWoTの中でも人口層が厚い(人気が高い)のもTier6って話を聞いたな。いろんないざこざも少ないこのティアはプレイする上でも楽な所も多いしおすすめだ。

まぁなんにせよ効率よくクレジットを稼ぎたいのであれば。うまく生き残って戦うことで、より多くのダメージとか観測を産出することができれば基本的にはどの車両に乗っていようがクレジットは貯まるはずだ。貯まり方の度合いが違うだけで結局は時間をかければいくらでも貯められるから安心するんだ。