オートローダーへの考え方。

私もちょっとずつオートローダーの使い方とか、考え方ってのを感じられるようになってたんじゃないかな~と思う。

50100とか、59-16、SP C1あたりが今のところ乗ったオートローダーだが、全部の車両に共通して言えることだが生き残れば生き残るほどその砲性能をブンブン振り回せるって感じ。

 

50100は拠点戦やクラン戦でも使われるし、ティア性能以上の砲を持つこの車両は再装填に掛かる時間を抜かせば非常に良好だ。59-16は前回の記事にも書いたが高レートのオートローダーで思った以上のドッグファイト能力を見せてくれる。

SP C1は新登場の車両だが、90mmのオートローダー砲が素敵性能だ、ただ3発という微妙な弾倉のせいであんまり頼りにならない、それに加えてシェルスピードが極端に遅く、アメリカ90mmより遅いんじゃないかってくらいのろのろだ。SP1Cもいま乗っている最中だし、そのうち記事にでもするんじゃないかな。

 

オートローダーを使う上で思ったのはタイミングの重要さで、出るタイミングを間違えるとフォーカスされて一瞬で溶けるし、出なさすぎると今度は耐久値だけが余って無駄に最後まで使わないってときもある。あとは自分の戦うべき距離を明確にしておくべきだな、遠距離での支援砲撃ももちろん可能だが、収束を待つ時間とか精度とかで戦いにくい。防衛戦にも使えるというが攻撃的に使ったほうが強いのはIS-3と同じだ。

50100は6発の弾倉をいかにうまく使うのかが問題だろう、IS-3の戦闘に混ぜた場合、50100のやることは何個かあって、削りとミリ残りの駆除だな、6発全部使えばIS-3を一人で倒せることももちろんだが、単発火力が少し低いのでIS-3が削り残した残り物を始末するのにももちろん使える。

59-16でも同じことが言えて、単発が少し低い分残り物を拾うのにも活躍する。

オートローダーっていうのは使い方自体が難しいけども実際使うと強いのがわかる、いろんな使い方ができるんだろうね、Tier10のローダーには載ったことがないが、そのうち使うことになるし楽しみにしておこう。

SU-100M1

買ってちょっと乗ってみた、Object.263への第一歩だ。

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使ってみた感じだが、聞いていた噂とはちょっと違った、弱車両のレッテルを貼られている感じの噂を聞いていたのだが、正統派駆逐の名は伊達ではなかった。正統派駆逐の大半は静止時隠蔽が極端に高く、砲の発射レートや性能がバランスよくまとまっているのが多い。また機動力は最低限施されており、頻繁な射撃ポジションの変更にも対応できるようになっているのが魅力だ。

 

同格TDと比較するとどうしても単発火力の低さが目立つが、その点を抜かせば際立って酷いというところはあまり感じられない、使い勝手自体はとても良く、3号突撃砲を彷彿とさせる。基本に忠実な感じに使えば恐らく貫通力の問題とかは別に気にならないだろうし、優秀な機動力を備えている当車輌は頻繁な陣地転換にも十分役立ってくれる。

 

基本的な運用は隠れて撃って逃げ回って撃ってって感じだ、格下相手であれば貫通力の問題を気にする必要性も減るが、格上相手には貫通できないとわかったらさっさと次のところへ移動する。ただマップとかの関係上それがどうしてもできないっていう時は考えものだな。

ヒメルズドルフなんかはいい例だ、丘に上がろうものなら隠蔽なんて関係ないただの撃ち合いになるし、街エリアに這い蹲れば射撃対象を得ることもできなければ適切な射撃距離で戦うこともままならない。

 

そういう時は重戦車とか中戦車のおともになるのもひとつの方法だ、味方が頼れるのであればきっと活路を見出してくれる。逆を言えばこれが正統派駆逐の難しいところで、自分自身の力では出来るところの限界っていうのがどうしても見えてしまう。

まぁマップによるっていうのはこいつらに限った話ではないがね。

 

駆逐戦車でうまく戦うにはいろいろ気をつけないといけないことがある、貫通させることはもちろんそうだが、適度な陣地転換や耐久値の使い方などだ。

このゲームの特性上駆逐戦車だからといっていつまでたっても後ろから射撃するだけでは非難轟々だ、なんでかというと耐久値という概念があるからだ。1試合中の耐久値というのは限られていて、使いすぎても良くないし使わなすぎても良くないのだ。

耐久値を使うべき対象っていうのは「重戦車>中戦車>駆逐戦車>自走砲>軽戦車」で駆逐戦車っていうのも耐久値はあるんだから使えばいいっていうことになる。覚えておいてくれ。